この記事は、
「POSレジアプリやsquareを入れたいけどレシートの印刷ができるのかいまいちわからない」という人向けに書いています。
squareは電子レシートを無料で発行できるが、メールやSMSは面倒?
squareをはじめとした、タブレットアプリタイプのPOSレジでは、当然ながらそのままレシート印刷をすることができません。
別途、周辺機器として、レシートプリンタを購入する必要があります。
ここで注意するべきポイントは以下の3つです。
1:接続方法(USBかBluetoothか)
2:モバイルか据え置きか
3:キャッシュドロワーと連携させるか
1:iPadにつなげるのはBluetooth無線かWifi接続!AndroidはUSB有線かWifi接続で!
POSレジアプリで使えるレシートプリンターは接続方式で分けると3種類あります。
USB接続、Bluetooth接続、ネットワーク接続(イーサネット接続とも言います)です。
大体のお店・店舗では、POSレジアプリをiPadに入れて運用しているのではないかと思います。ただ、iPadは高いので初期費用を抑えようとすると、Androidタブを使うことになるかもしれません。
AndroidでもiPadでも、POSレジとして使うぶんにはさほど変わらないですからね。
iPadのBluetooth かAndroidのUSB接続は、レシートプリンターとタブレットがあれば使えます。
対して、ネットワーク接続がたは、Wifiルーター経由で有線でプリンターに接続する必要があるため、Wifiルーターとレシートプリンターの2つが必要になります。
2:印刷が早い据え置き型か、持ち運びが便利なモバイル型、あなたはどっち?
さて、店舗でたくさんレシートを発行して、キャッシュドロワーも使って、という人は、据え置き型のレシートプリンターが便利でしょう。
据え置き型の方が、ネットプリンター本体も大きいですが、代わりに印刷のスピードも速いです。結果、お客さんを待たせる時間が短くて済む、というメリットがあります。
例えばレシートにクーポンを印刷して、リピーターを増やしたい、なんて時には、レシートが長くなるため、印刷速度が重要になります。
だとすると、印刷の早い据え置き型を選んだ方が良さそうですね。
対して、お客さん先で決済をしてその時にレシートも紙で印刷したい、とか、ハンドメイドの展示会で商品販売ごとに印刷したいとか、そういう出先で使う用事が多い人はモバイル型の方が便利かもしれません。
モバイル型の場合、iPadだとBluetooth型、AndroidだとUSB接続のどっちかを選ぶ必要があります。タブレットの種類に注意してレシートプリンターを選んでください。
3:キャッシュドロワーとレシートプリンターを連携させるならネットワークプリンター1択
squareを使う人の中で、キャッシュドロワーが重要な人は、店舗決済に使う人に限られると思います。
キャッシュドロワーを必要な時以外開けられないようにしたい、という場合は、ネットワーク接続にしてしまうのが便利でしょう。
ネットワーク接続のレシートプリンターは、さらにキャッシュドロワーともネットワーク接続することができます。
BluetoothやUSBの接続方式だと連携できないため、キャッシュドロワーを使う店舗の方は注意が必要です。
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squareのPOSレジと周辺機器の関係は、squareの公式ブログでもトピックがあります。
こちらもぜひ参考にしてみてください!